からだに優しいひみつ|種子島産あまい安納芋の通販・お取り寄せなら【こむぎ屋工房 恭農園】

こむぎ屋工房 恭農園

あまくておいしい

蜜がたっぷり、焼いたらほっくり
笑顔になれる安納芋

あまくておいしい

からだに優しいひみつ

種子島の豊かな大地が生み出す賜物、それが安納芋

安納芋は現在でこそ、とろけるような甘さが注目を浴び、全国さまざまな場所で栽培されるようになりましたが、2013年までは種子島でしか栽培が認められない門外不出の幻のさつまいもと呼ばれておりました。

種子島原産のお芋は、おいしく育つ風土と長年受け継がれてきた栽培技術を活かし、育てられてきました。

これが、本場種子島の安納芋のあまさだと実感していただけるかと思います。 

恵まれた自然環境と、歴史ある伝統の技で育てられた種子島の賜物、安納芋をぜひお取り寄せしておいしくお召し上がりください。

種子島安納いも
2022年3月2日、「種子島安納いも」が地理的表示(GI)保護制度に登録されました。

全国でも安納芋の栽培が行われていますが、安納芋発祥の地・種子島で栽培する安納芋が「ねっとりとした食感であまい」特徴があることが認められました。
安心・安全な栽培管理が審査され、通過者のみが表示できる「種子島安納いも」です。
もちろん糖度検査まで行ないますので、あまさも保証されます。
当農園でも、認証申請を行う予定です。今期販売の安納芋にご期待ください。
種子島安納いもが更なるブランド力を高め、他産地との差別化を図ることで、地域活性へと繋ぎたいです。
種子島の人口も減っていく中、未来の担い手が安納芋を作りたいと新たな農業体制や六次産業化へと取り組めるよう、当農園でも一歩一歩進化し続けます。

からだも喜ぶ!やさしい成分がたっぷり

からだに優しい安納芋
ビタミンE抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らす作用があります。
ビタミンC 風邪予防や疲労回復、肌荒れを防ぐ作用があります。  
食物繊維整腸作用があります。食物繊維が腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やします。
便通が良くなるのもこのためです。  
カリウム 水分の排出をつかさどり、体内の塩分量を調節し、むくみ解消につながります。
血糖値上昇の抑制と血中コレステロール濃度を低下させる作用があります。  
カロテン 
また、他のさつまいもには含まないカロテンを含むので、
生活習慣予防・改善につながり 、アンチエイジング効果が期待できます。 

体の機能を整える成分がたくさん含まれる安納芋は、からだにやさしい食材です。


期待できる習慣予防・改善については以下の農園日誌で詳しく説明しています☟

おいしい安納芋ができるまで

種子島の安納芋
1:苗の準備
種子島唯一の生物生産科がある種子島高等学校が、毎年安納芋のバイオ苗を種子島ブランド推進部へ提供してくれます。
種子島の次世代を担う高校生がバイオ技術を学びます。種子島ブランド推進部がその苗を増殖させたものが、各農家へと配られます。
私たち農家は、次世代の若者が中心となった島内の地域活性を目指し、大事な安納芋を大切に育てます。
農家は、ウィルスフリーである安納芋バイオ苗をビニールハウスの中で、1本1本手作業で挿し苗をして約半年間かけて増殖させます。
種子島の温かな気候と島ならではの潮風から運ばれるミネラルをたっぷりと浴びて、元気に育つように準備しています。




栄養成分たっぷりの安納芋
2:畑の準備
種子島の温暖な気候と潮風のミネラルを活かした風土のもとで、安納芋に適した質の高い堆肥を用いて、おいしい安納芋が育つよう土づくりからこだわっております。
発酵させた堆肥を使用することで、安納芋にしっかりと栄養が行き渡ります。
定植3か月ほど前に、畑へ堆肥を撒き、耕します。
また、定植2か月ほど前に土壌分析を行い、必要な肥料のみを散布し、耕します。
これは、品質の良い安納芋に仕上げるために欠かせない工程です。
肥料が偏ると、葉部分が成長して芋の成りが悪くなったり、甘さの足りない芋ができたり、虫を誘引してしまったりと品質を落としてしまいます。
3:植え付け
種子島ならではの南国の太陽の光と潮風から運ばれるミネラルをたっぷり浴びて吸収して育つよう、露地栽培にこだわっております。
ハウスで育てた苗を1本ずつ植え付けるちょうどよい長さにカットします。
また、切り口から細菌が入らないように、苗の殺菌消毒をしてから植え付けを行ないます。
植え付け時は、芋の成りを考慮した苗の間隔や活着を意識した植え付けが行われます。
植え付け後から収穫までの間に、酸素供給促進や排水促進を目的とした2回の土寄せ作業を行います。
また土を寄せてあげることで、安納芋が大きく育つスペースが確保されます。

収穫した種子島安納いも
4:収穫
大切な安納芋を傷付けないよう、丁寧に注意して掘り取ります。
掘り取られた安納芋は蔓がついていますので、はさみで一つひとつ切り離し、サイズを分けていきます。
ほかのさつまいもと比べ、安納芋は皮が弱く、衝撃による皮むけができやすいため、丁寧に扱います。
またこのことから、安納芋は水洗いをしていない状態で、お客様のお手元に届きます。
コンテナに詰めた安納芋が衝撃で傷つかないように、ゆっくりと安全に運転して、貯蔵庫へ運びます。
5.梱包
安納芋は収穫後すぐよりも、貯蔵することや乾燥させることで糖度が増すお芋です。
そのため、貯蔵庫で40日以上かけてじっくり寝かせ、熟成させます。
熟成した安納芋が食べごろを向かえているかを確認するために、一つひとつ全ての安納芋の両端を切り落とします。
切り口から品質を確認して、丁寧に手作業で梱包します。

スタッフが食べておいしいと感じる安納芋のみをご提供します

種子島の温かい気候や、潮風から運ばれるミネラルを活かし育てた
安納芋は、蜜がたっぷり詰まっており、しっとりと強い甘味を感じます。
「おいしい」を一人でも多くの方々と共感できるよう、真心込めて育てております。

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